すでにご存じの通り2019年8月から少しTOEFLの内容が変わりました。
R4の場合:一つはダミー(どれかわかりませんの全力で4つ全部解いてください。)1パッセージ18分。72分、54分、36分、18分で時間を管理してください。各パッセージの問題数が10問(11点)に減りましたが、最後の6つから3つ選ぶ問題が残り、単語問題が減りましたので、難易度は若干難化した感じがあります。また、3パッセージで合計33点の配点となり、以前の45点から減りましたので、L(配点約30点)と同様、1点~2点ミスで29点、2点~3点ミスで28点と今までよりは厳しい採点になるのではと予想しています。
Lは C+L (6分30秒)、 C+L+L(10分) 全部で5パッセージで採点されます。ダミー無し。今までより、パッセージ数が減ったので明らかに負担が軽減されました。
R3の場合:54分、36分、18分で時間を管理してください。
Lは、C+L (6分30秒), C+L (6分30秒)、C+L+L(10分)、合計7パッセージ出題され、このうちCとLがダミーとなり、採点は残りの5パッセージでされます。どのCとLがダミーかは全くわかりませんので、全部真剣に解いてください。
Sは、Q1とQ5が無くなり、4問となり対策がしやすくなりました。
Wは変更なし。
全体としては、Lのパッセージ数が減り、Lが不得意な受験者には負担減となりました。
また、大きな変更としては、試験と試験の間に3日開ければよくなり、毎週の受験が可能になりました。
スコアの報告も受験日から6日後と短縮されました。
2020年2月の時点で、受験後すぐにRLの暫定スコアが表示されるようになりました。
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以下私の私見ですが:
Rが難しくなった(以前より-2点)。
Lが易しくなった(以前より+1点)。
Sも易しくなった(以前より+1点)。
Wは内容は前と同じですが、最近、採点がより厳しくなった印象があります(以前より-2点)。
従って、全体で―2点難化している印象です。
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[ 2019/08/24 19:14 ]
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