Andy先生
お世話になっております。
2016年10月23日の勉強会に参加させていただきましたKです。
先日の試験にて、目標スコアの105点を獲得致しましたので、ご報告申し上げます。
ここまでの勉強内容は下記の通りです。他の生徒様に参考にして頂ける部分が有れば幸いです。
なお当方は海外赴任・留学経験無しの純ドメです。仕事では英語を読む・聞く機会が時々ある程度です。
【スコア推移】
<2016/09/03> Total 83 (R26 L19 S18 W20)
<2016/10/23> Andy先生の勉強会参加
<2016/11/05> Total 90 (R28 L22 S18 W22)
<2016/11/19> Total 92 (R28 L21 S18 W25)
<2016/12/03> Total 99 (R27 L28 S18 W26)
<2016/12/17> Total 101 (R29 L29 S17 W26)
<2017/01/22> Total 105 (R30 L28 S19 W28)
勉強会参加~2016/12/17:L・R中心に学習
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2016/12/17~2017/01/22:L・S 中心に学習
【勉強内容】
<語彙>
「TOEFLテスト英単語3800」を使用しました。一週間ほど使って、Rank 1~3の単語を集中的に覚えました。Reading・Listeningの勉強をしていく中で自動的に復習することになりますので、一度キッチリ覚えてしまえば後でもう一度やる必要は無いという印象です。
TPO(28~34の7回分)を使用しました。
基本的に1段落読み終わる度に問題を解いていくようにしていました。直前の段落と今読んでいる段落の関連性や、文章全体の流れを意識しながら読むことが大事かと思います。Prose Summaryを本文を見直さずに解ける可能性が高まりますし、読むスピードも上昇します。
一度慣れてしまえばスコアは安定するイメージですので、ある程度伸びてきたら他のSectionに時間を割いていく方が良いかと思います。
TPO(19~34の16回分)を使用しました。
途中でメモは取らず、目を閉じて聞くようにしていました。初めて受けた9月のTOEFLではあまりの長さに絶望的な気分になったのを覚えていますが、ある程度慣れてきてからは内容を楽しめるようになりました。一番時間をかけたSectionでもあり、一番実力が伸びたと感じるSectionでも有ります。
TPOの最初の3回分は全文をシャドウイングできるよう繰り返し練習しました。その辺りである程度耳が英語を捕まえられるようになってきましたので、通常通り問題を解いてから全文をもう一度聞くという方法に変更しました。二回聞いても聞き取れない部分は百回聞いても聞き取れない部分(根本的にリスニング力が足りない部分)と判断し、すぐにスクリプトを眺めるようにしていました。
個人の好みによるかと思いますが、私はTPOの一回分(3問×2セット)を連続して解いて、その後1問ずつ復習していました。1問解く毎に復習する方が丁寧ではあるのですが、実際の試験では1問解き終わるとすぐに次の問題が始まるので、持久力をつけるために敢えてこのようなやり方をとっていました。
TPOを10回分ほどこなすと頻出トピックは大体カバーできるかと思いますので、その後は勉強が楽になっていくかと思います。
E4TGに2ヶ月通いました。TPO(28~34の7回分)を使用しました。
残念ながらスコアにはあまり反映されていませんが、E4TGのDonald先生の授業は素晴らしいと思います。Independentでのストーリーの作り方やIntegratedで押さえるべきポイントを習うことができるので、Speakingへの取り組み方が変わってくると思います。
Speakingに関しては会場&設備も重要かと思います。千葉県のとある会場で受験した際はマイクの収音能力が低く、ほぼ全受験者がマイクテスト失敗を繰り返した挙句に、マイクを手で口元に押さえつけながら話す羽目になりました。
なかなか練習が結果に結びつきにくいSectionですが、MBAの場合は一定のスコア(23点or22点)が無いと合計点が良くとも不利になると言われるSectionですので、引き続き勉強してスコアを引き上げたいと思います。
何もやっていません。当初はSpeakingよりも先に手を付ける予定でしたが、何回かTOEFLを受ける中でWritingのスコアが伸びる一方でSpeakingのスコアが低迷していたため、Speakingの学習を優先しました。
IntegratedはAndy先生のテンプレートを使用しました。Listeningが伸びたことで、結果的にIntegrated Writingのスコアも伸びました。
Independentは複雑な表現は避けて簡単な単語や文法を使用する代わりに、ロジックを明確にすることと語数を増やすことを意識していました。500 words位は書いていたかと思います。E4TGの授業の中でSpeaking用に準備していたストーリーを、何度かWritingでも使用しました。
【その他】
資金が許すのであれば、できる限り早めからTOEFLを頻繁に受けた方が良いと思います。現在の状況を都度把握することで、各Sectionの勉強にどのくらいの時間と資金を投入するか調整できるため、効率的にスコア上昇が図れるように感じます。
Andy先生のご指導無くして、この時期での105点到達は有りえなかったと思います。改めて御礼を申し上げます。
引き続きSpeakingを中心に勉強していく予定ですので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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2016年10月時点での83点から105点を達成されました。Rの満点、L28点、W28点、素晴らしい点数です。特に、Lの改善が大きく高得点に寄与しています。2016年10月時点でのL19点から最近は安定して28点以上がでています。一番時間をかけられ、一番改善を感じたとのこと、本当によく頑張られました。今後のご活躍を祈念します。