Kさんより102点のご報告をいただきました。
Andy先生
お世話になっております。
1月の勉強会、9月のReading勉強会に参加させて頂きましたKです。
時間がかかりましたが、10月に受験したTOEFLにてようやく102点(R:27 L:25 S:22 W:28)をとることができましたので、御礼のご報告をさせて頂きます。
【Reading】
3800単語集をランク3まで押さえた後は、TPOで演習を繰り返しました。トピック慣れと時間配分の感覚をつかめるようになると、比較的早い時期に安定して28点が出るようになりました。
なお、その後、他のsectionに注力するようになると、安定していたはずのReadingの点数が下がり出すという苦しい時期もありましたが、9月に参加させて頂いたReading勉強会での大量演習・解答のコツの教えのおかげで、再浮上のきっかけをつかむことができました。
【Listening】
点数を上げるのに苦労したsectionの一つでした。Listeningは毎日必ず時間をとってTPOに取り組むようにしていました。問題を解いた後にスクリプトを活用しながら、聞けなかった文章の音・意味を聴き取れるようになるまで丁寧に取り組むのが重要なように感じました(聞き流して分かったつもりで終わらせている時期はあまり結果が伴いませんでした。)。最終的には点数が25~28点のレンジで概ね安定するとともに、SとWの点数の底上げにもつながりました。
【Speaking】
独学でしたが、コストパフォーマンスは悪いと認識していたため、22~23点がとれれば十分と割り切り、基本的に他のsectionに労力を割きました。WritingのIndependent用の自作のテンプレを、毎日、声に出してぶつぶつ言うようにしていたのは相乗効果があったように思います。
【Writing】
私は、特にIndependentに苦労しました。最初の頃は、テーマに対する自分の引き出しがないために、書く内容を考えること及びタイピングに時間がかかり、word数も少なく、内容も薄く、点数が低いということが続きました。そこで、極力、その場で考える時間を節約できるようにするため、典型的なテーマについては、エピソードのストックをテンプレとして準備するようにしました。さらには、Andy先生にご紹介頂いたMichael先生の添削指導を繰り返し受けることで、自分の間違いやすいポイントを押さえること、nativeの洗練された表現を吸収することができました。結果として、最後に点数が大きく伸びました。
【おわりに】
私は、勉強時間が確保できずに焦っていた時期や、90点代半ばで点数が伸び悩んだ時期があり、悩ましい思いもしましたが、最後まであきらめずに続けてようやく結果がついてきたので、ほっとしています。
ここまで取り組みの方向性を間違わずにこれたのもAndy先生の教えのおかげです。大変お世話になりました。ありがとうございました。
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9月の勉強会時の92点から102点を獲得されました。Reading勉強会をうまく使って現状を打破されました。点数が停滞している生徒さんは、再浮上のきっかけにもなりますので、Rの勉強会または通常の勉強会のご参加をご検討ください。Lを継続的に続けられたことが全体の底上げに寄与しました。Wの典型的テーマのエピソードの蓄積、添削により大幅な得点アップを獲得されました。激務の中、勉強時間の捻出に苦労されたとのこと、本当にお疲れ様でした。今後のご活躍を祈念します。