Fさんから105点のご報告をいただきました。
Andy先生
1月の勉強会に参加させていただきました、Fでございます。
大変時間がかかりましたが、TOEFLで目標スコアの105点(R28,L27,S22,W28)を獲得することができましたので、ご報告申し上げます。
3月段階で102点を獲得し、その後半年間受け続ける過程で、セクション別最高点はR30,L30,S22,W28を記録したものの、各スコアが高水準で揃うまで大変苦労いたしました。以下、勉強法を記載します。
Reading
人生初のTOEFL受験で30を獲得したため慢心し、特段の対策をせず、点数が安定しませんでした。『TOEFL TEST対策iBT英単語』、TPO・David Choの分からなかった単語をフラッシュカードを作りボキャブラリーを高めることで次第に安定していきました。並行してGMATの対策を始めると、読解スピードも向上して、毎回の受験での焦燥感が軽減されました。
Listening
TPOとDavid Choを何度も復習しました。面白いことに、メモとり戦略で低スコア⇒メモなし戦略で向上⇒スランプ⇒メモとり戦略で高水準安定、という変遷をたどりました。おそらく、リスニング力に応じて最適な戦略が決まるのだと思います。私に関していえば、リスニング力が低い段階では音に集中することが大事でしたが、ある程度力がついた後は、5~6分集中力を切らさないことにすることが重要になったのだと理解しています。乗り換えもある通勤電車の中で教材を聴くことは確実にリスニング力の向上に資しましたが、一方で「漫然聞き」に陥るリスクもあるように感じました。「漫然聞き」に陥っていそうな自覚が出てきたら、メモとり戦略にシフトするのが良いように思えます。
Speaking
当初は10点台を行き来しており、E4TGに通い初めても、なかなか伸びませんでした。E4TGの復習をしっかりするようになって、E4TGの毎回のクラスで何個か3.0ポイントを獲得できるようになると、TOEFL本試験でも20点で安定するようになりました。2回の受験で22が出ましたが、うちひとつはリスコアの結果20点に落ちましたので、まぐれだったと思います。105点獲得時には運良く22点が揃いました。
Writing
IntegratedはAndy先生の強力なテンプレートを手に入れた後は、単なるリスニング問題と化し、Goodで安定するようになりました。IndependentはMichaelのライティングで、TPO過去問の30回添削を行いました。よく「簡単な文でミスなく」が良い戦略だと言われますが、私に関していえばMichaelの指導で",which"や「結果の分詞構文」を多用した複雑な文を随所に盛り込む練習したことが効果的でした。(AGOSの、一文でtopicを述べたあと人名・固有名詞を多用した内容のない具体例を書くスタイルは、私にとっては非常に気持ちの悪いものだったので、自分の嗜好に合った添削者を得られたことは幸いでした。)前半約15回の添削後に28が出るようになり、方向性が間違っていないことを確認した後、Michaelに提出したessayをテンプレート化(Bodyパラグラフまるまる)することで適用可能性を高め、後半15回ではテンプレート化したessayの適用とブラッシュアップを図り、頻繁に28が出るようになりました。
末筆ではございますが、Andy先生には本当に感謝しております。先生なくして目標スコアを達成することはできませんでした。今後ともご指導を賜われますと幸いでございます。本当にありがとうございました。
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TPOで最後までLを聞き続けられたこと、WでIndependentを30回添削に出されたことが高得点につながりました。たくさん添削に出す中で、ご自分の持ちネタが自然とできてきて、安定して28点を出されています。Michael先生の添削を有効に使われました。激務の中、本当にご苦労様でした。今後のご活躍を祈念します。