Uさんから104点のご報告がありました。
5月受験のTOEFLで104点(R:28,L:26,S:23,W27)を獲得でき、受験に向けて進めるスコアを獲得できましたので
ご報告いたします。
約1年前にAndy先生の勉強会を受講した時点では92点で、そこから100点の壁に阻まれ95点、96点を彷徨って
おりましたが、Andy先生の根気強い応援と、確立された勉強方法により、100点越えを果たすことができました。
また、英語力の底上げにもなり、3月ころからはコンスタントに103点~104点が獲得できるようになりました。
下記に100点の壁を越えた際のブレークスルーポイントと思われる勉強方法について記載させていただきます。
【Reading】
ボキャビルには、3800のランク3までと、プレゼンスという塾での教材で使用したSSボキャブラリーでR、Lのボキャブラリーの基礎を築きました。これを頭に叩き込んだ状態でAndy先生の勉強会に出席し、TPOをこなす→わからない単語は即調べてiphoneの英辞郎アプリに保存、復習を繰り返しました。
TPOをいくつかこなすと、トピックへの親近感も生まれて話の筋が読みやすくなり、また設問の英語読解スピードアップと読解ミス削減ができ、安定して27点以上を取ることができるようになりました。
100点オーバーを目指すためには平均して27点~29点は確保する必要があり、そのためには意外と設問の精読と読解スピードアップが鍵だったかと思います。
慣れてきた後のポイントは前の日にお酒を飲まないことでしょうか。Rの1題目を回答するスピードが落ちてしまい、2題目から本調子になってしまいます。
【Listening】
TPOをまずは解く。解答確認と語彙チェック、スクリプト確認の取れた題材のリスニングパートをiphoneに入れて、毎日の通勤で聞き込む。また、同時にシャドウイングを行うことで基礎力がつきました。
トピック慣れには、前出のSSボキャブラリー+TPOでほぼTOEFLに出てくる分野はカバーできます。
解答力については、実は当初はメモをたくさんとっていたのですが、途中からメモは提示される専門用語のみなど極端に制限しました。
これにより、リスニングの内容と全体構成に集中でき、安定して26~29を取れるようになったと思います。
Lは解答枝の英語自体は難しくはないので、焦って解答せず、その他の3つの解答枝が確実に間違いであることを通読確認することも重要と思います。それだけの時間的余裕はあると思います。
【Speaking】
ながらく19点~21点を彷徨っていましたが、Andy先生の勉強会と同時にE4TGを3か月受講しました。
これにより23、24が平均してとれるようになりました。
加えて、E4TG受講後は身についた勉強方法を使ってレアジョブを続けています。発話力も高まり、英語を話すことが日常的となるので発音も少しづつよくなってきたところが安定したスコアに響いたと感じます。
【Writing】
Integrated taskはAndy先生のテンプレートを使用し、中国本のIntegrated Taskの解答を作成。テスト直前の一週間にはストップウォッチを使って、タイピングの練習を兼ねて総復習のため、PCに同じ文章を打ち込みました。
これにより、Integrated Taskでは安定してGoodが得られるようになりました。また、中国本からまったく同じ問題が出たことも2度ありました。
Independent TaskについてもAndy先生のテンプレに沿って書き出しをはじめ、450w以上は書くようにしました。
ロジックが曖昧だったとおもわれるテスト回はやはりfairとなり、ロジックと具体例が書けたテスト回はGood傾向にあります。
こちらは英文執筆の絶対量がまだまだ足りていないので、最高点で27点となっていますが、引き続きAndy先生の添削をお願いしたいと考えています。
各セクション別に勉強方法を書いてきましたが、100点越えのブレークスルーとなったポイントは、安定してすべてのセクションで自身のベストに近い状態をたたき出すことにあると痛感しました。
そのためにはまさに「読んで、聞いて、話して、書いた」あとにも少し体力が残るくらいの英体力?ともいうべき、英語に触れ続けても疲れない英語慣れ現象を経験する必要がある。というのが私なりの結論です。
今後は受験プロセスに必要な他マテリアルと他テストスコアの完備に注力したいと思います。
約1年越しに、確かな英語力で100点の壁を越えられたことはAndy先生から伝授いただいた独学でも継続できる勉強方法と学習素材のおかげです。