Hさんから106点のメールをいただきました。
勉強会の時点(2014年7月)での最高点92点(27、20、20、25)
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お世話になっております。Hです。
5月9日のTOEFL結果が返ってまいりましたので、ご報告いたします。
結果は、R28 L29 S22 W27 合計106と、10ヶ月のブランク後の試験ではありましたが、当初の目標(100点)を大幅に超えた自己ベストの成績でした。先生から「105点は簡単ではありません」と激励をいただき、何としても100点、あわよくば105点に近い点数を取ってすっきりとご報告したい、という強い気持ちが通じたかもしれません。
R:3800と英検1級の単語帳(旺文社のパス単)の暗記に注力しました。まだ100%ではありませんが、リスニングで1秒以内に意味が思い出せるよう、繰り返し練習しています。単語は3800(のランク3)まで取り組まれる方が多いと思いますが、英検1級レベルまで取り組んでおくと、リーディングが非常に楽になります。また、今回の試験では、リスニングの内容理解においても助けられた問題が幾つかありました。さらに、ライティングでも気の利いた言葉のストックが増えるというメリットもあります。もっとも、最重要課題であるLが疎かにならないよう、今後はLに割く時間をぐっと増やしたいと思います。
L:上記の英検1級パス単に収録されている例文を通勤時間中に繰り返し聞きこむとともに、David Choに毎日触れるようにしました。David Choは非常に質の高い問題集であることを、聞き込むごとに実感しました。
S:オンライン英会話で、フィリピン在住の先生とTOEFL過去問を15セット回しました。数をこなすうちに、テンプレートも自然と頭に入りますし、45秒や60秒の時間感覚は自然と身についてきます。なお、試験当日の朝7時からは先生に補講をお願いし、過去問1セットを練習しましたが、非常に有効と感じました。
W:同上の先生に、TOEFL過去問を定期的に添削頂いていました。今回の試験では、概ねIntegratedは250 words、Independentが400 words強で上記点数が取れております(ただし、Independentで大きなミスをしてしまったので、次回リベンジします)。テンプレート作成時に意識していたことの1つは、様々な表現を使い分ける、という点です。例えばIntegratedでは「主張する」「反論する」という表現を何度も使うことになりますが、state, mention, claim, argue, oppose, cast doubt, oppose, criticize, refute, controvert, is of the opinion, is of the view, take position等を散りばめて回答するよう心掛けていました。
Andy先生もおっしゃっておられますとおり、TOEFLは90点を取ってからが本当の勝負だと感じております。今回のスコア、特にL29は問題との相性が良かったためかもしれませんが、2017年からのロースクール留学でトップスクールに入学できるよう、引き続き努力を重ねていきたいと思います。
改めて、どうもありがとうございました。