Andy先生
今年2月8日の勉強会に参加させていただいたYです。
3月7日のテストで102点を獲得することが出来ました。来年のLLM進学を目指すにあたり,この時期で100点をクリアできたことに安堵しています。私のこれまでの点数,勉強方法と,その他雑感についてメールさせていただきます。
【点数の変遷】
R L S W 合計
2012.11.24 内訳はメモしていなかった 72
2013.5.18 26 19 17 22 84
2014.5.11 25 25 19 20 89
2014.9.27 24 19 18 21 82
2014.12.13 24 25 19 23 91
ここまでは,予備校にも一時的に通ったりしてはいたものの,具体的な留学の予定もない中で,生活に支障が出るレベルの勉強はしていませんでした。今年の1月初めに,所属している法律事務所から来秋のLLM留学を承諾してもらい,「やるしかない」というスイッチが入りました。
2015.1.25 24 28 20 24 96
2015.2.14 29 25 20 23 97
2015.3.7 30 28 20 24 102
【各セクション毎の対策】
リーディング
最初から24~25点が取れていたため,今年までは特に対策を取らないままでいました。
ですが,本気で100点を目指すのであれば,リーディングを20点代後半にすることが不可欠と考え,
①WEB TOEFLで解法を学ぶ
②3800のランク3までの単語を潰す
③本番直前はTPOで時間配分の感覚を思い出す
という戦略で臨みました。
①は,短時間でリーディングセクションを解くうえで非常に役立ちました。
②の単語インプットはかなりの苦行でしたが,単語力という課題から逃げるべきではないと考え,根を詰めて作業しました。得点の上昇に直結したと思います。
インプット方法は人それぞれ自分に合ったものがあると思いますが,私は,単語カードを自分で作成する方法で進めました。杉村太郎氏の著書で紹介されていた方法です。
リスニング
①教材をひたすら聞く
②WEB TOEFLで解法を学ぶ
③TPOで問題演習
を行いました。
①は,過去問,予備校作成のアプリ音源や,勉強会以降は先生にご紹介いただいた教材を,毎日の通勤時間で常に聞いていました。気分転換に英語のニュースを聞いたりVOAの易しい音声をシャドーイングしたりしていましたが,過去問を聞いていた時間が一番長かったと思います。引っ越して通勤時間が長くなって以降,勉強に本腰を入れていないころから始めていたので,既に1年間くらいは続けていると思います。
スピーキング
①自分なりのテンプレート作成
②直前にTPOで問題形式を思い出す
を行いました。
スピーキングで高得点は望めないと考えていたので,そこまで時間は使っていません。
ライティング
①自分なりのテンプレート作成
②TPOで問題演習
です。
①ミス無く一定の語数を書くこと
②文法のひねり,パラフレーズ
③おしゃれな表現
という優先順位で作成することを心がけていました。
まだ練習量が足りておらず,自分の中では,あと2,3点は伸びるのではないかという手応えです。
【まとめ】
かなり運に助けられた結果の100点越えだと思います。まだ改善の余地はあると思っていますので,次は105点を目指して勉強を続けていきます。
Andy先生の勉強会への参加は,実力アップに直結するとともに大きなモチベーションの源になった,本当に有意義なものでした。今後は,LLMの出願準備に取りかかるとともに,さらなるスコアアップを目指して勉強を続けていきます。本当にありがとうございました。
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2月の勉強会に参加され、96点(勉強会前)から102点を獲得されました。WebTOEFLを有効に活用されRLで高得点を取られたのが成功の鍵だと思います。特に、Lの28点が素晴らしく、1年くらい毎日英語を聞かれた効果が出たと思います。Lの改善には時間がかかるので、Yさんのように長期間英語を聞く努力が大切だと思います。激務のなか本当にご苦労様でした。今後の御活躍をお祈り申し上げます。有難うございました。