www.findscore.comというEssay Rating Serviceがある。
自分の書いたTOEFLのessayを1~6点で採点してくれる。
E-raterと同じロジックかどうかは定かではないが、TOEFL essayを書くときの指針となる。
以下の判定基準を使っている。
Total words
Total unique words (異なる単語の数)
Lexical Density (unique words/total words)
Number of sentences
Average words per sentence
Hard Words (3音節以上の長い単語)
Organization phrases count (however, moreover, first, second, など)
これから分かることは、
(1)できるだけ長いエッセーで異なる単語数が多いほうが良い。しかし、切り貼りで同じ文章を繰り返しても異なる単語数は増えず、Lexical Density (unique words/total words)が下がるので、繰り返しは減点の方向になる。ただし、総語数が200ワードしかない文をテンプレートにて300ワードに増やすと点数が上がる方向と思う。一番良いのは、テンプレートを使い、切り貼りをしないで、300語程度確保する。
(2)できるだけ長い文章が良い。短い文章を3つ書くより、一つの長い文章が良い。
(3)3音節以上の長い単語を多用する。
(4)First, second, moreover, as a result,などを多用する。
これ以外に、私がTOEFLの採点員をやっているアメリカ人に聞いたところによると、テンプレートは文章が長くなり、異なる単語数が増えるのでE-raterには有効だが、人間の採点員はテンプレートの文章を採点の対象から外すそうです。つまり、本人が自分の英語で書いた文章のみを採点するそうです。従って、テンプレートに頼りすぎると、E-raterで点がもらえても、人間の採点員の印象が悪くなる。テンプレートで25点どまりの人は、本文の中身(2nd, 3rd, 4th paragraph)をもっと充実させる必要がある。所詮、テンプレートは人が作ってくれた文章、自分の文章ではない。
仮定法とか、文章のバリエーションを増やすのも有効。
基本的な文法。スペルミスをしない。
私も現在TOEFLに挑戦しています。
来年の9月からの留学を目指しているのですが、この6月から試験を受け始めて、3回とも同じスコアとなり、改善が見られません。
そんな中Andyさんのブログを見て、まだまだ自分は勉強が足りないなと
痛感させられた次第です。
また、非常に有益な情報をたくさん載せておられることもあり、今後も参考にさせて頂きたいと思います。
これからも楽しみにしております。