地元の富山大学で受験。
フォーム: 411C2 マイナーフォーム
今回は家内(まだ初心者です)も2年ぶりに参加しました。
CDプレーヤーによるLCでした。音響問題なし。会場、机、いすも問題なし。
一つ文句があります。主任監督者が試験の間づっと中央の教壇の上で書類の整理をしていたのか、紙が擦れる音、ビニールの音がうるさかった。これが試験の間づっと続いた。今回初めて。試験中は静かに監督だけしてほしい。何か事務的な仕事があるなら外に行ってやってほしい。
P1:今回一番難しかった。一輪車に袋が積まれている、橋の上を自転車が走っている、ボートが桟橋につながれているが難しかった。多くの受験者にとってP1の満点は結構難しいかもしれない。music stand譜面台が不正解の選択肢にでてきた。最近韓国模試で出てきて覚えた言葉なので、嬉しかった。
P2,P3,P4:平均より簡単だった。ただ、P4でprofessional installation or deliveryで迷った。
英国系の聞きづらい女性の問題がP4でありました。韓流模試でこの人より数倍聞きづらい英国系男性のナレーターに痛めつけられましたので、落ち着いて対処できました。多くの受験生はこの女性のナレーションに面食らったと思います。
P5,P6:平均より簡単だった。迷った問題なし。
P7:46分。平均的な長さ、難易度だった。迷った問題なし。最終日の午後の演劇はキャンセルしますは、どこかで読んだ文章。
全体で65分で終了。残り10分で、少し不安と思った数問の問題の検証とP5のチェックをした。
昨年の最終回の試験と同じくいつもよりかなり簡単な回だった。
マイナーフォームは難易度がやさしい場合が多いような気がする。RC495点は1問ミスまでと予測。今回のような比較的簡単な回は990点達成が難しい。
家内は、時計を忘れたのと、まだ試験に慣れていないので心理的にボロボロだったらしいが、それなりの実力を持っている人なので、韓国模擬試験を数冊こなせば、ジャンプアップできると思う。3月にリベンジしたいとのことなので、また二人で受験したい。
ご夫婦で受験なされたとのこと。
ほほえましい光景でいいですね。
奥様が、それなりの実力の持ち主というのもすごいです。
では、稚拙ではありますが、私の所感を。
(試験後とTBR終了後に、記録した手帳から)
■天気:晴れ(風強し。寒い)
■場所:都内某大学(私の母校の大学の別学部。初めての場所。机狭し)
■受験者の雰囲気:大教室のため、いろんな方々。ただ、最近はイクフンシリーズを参考書として持ってきてる人も多くなってきたな、という印象。例のごとく韓国模試を持っている人は一人。自分だけ。)
■フォーム:4IIC1(メジャー)
■感想:特段難しいと思う問題なし。
ただし、とてつもなく出来たという手ごたえもなし。
■パート別の個人的感想
(LC)
Part1:普通。ミス0。
Part2:普通~やや易(韓国模試のほうが難しい)。ミス2くらい。
Part3:普通。ミス3~多くて6くらい。1問題(3問1セットの)よく話がとらえられなかった問題あり。
Part4:普通。ミス0のはず。(あって1)
(RC)
Part5:普通(かちょっと難しめ。) ミス5?くらい。TBRを聴く限り、noneとoverの2問は間違い確定。他の自信がない問題があっていれば、もうちょっとミスは少ないかも。
Part6:ミス1。その自信がなかった1問は、Thereが正解らしいので、実際は0。
Part7:普通(ボリュームは多し。去年の11月よりは多い)。自信ない問題は167とか168くらいにあったところの2問。TBR上の質問で出てきた問題は、マーク塗り間違いがなければ、多分どれもあってる(はず)。
■気付いたこと、その他次回に向けて。
(LC)
リスニングで、L495取れるんじゃないかという方法を思いついた。
その方法とは、”待ち伏せ”じゃなく、”待つ”。
やり方としては、
・音声が流れる前に、設問読む。選択肢ぱっとだけ見る。
・設問の意図だけ忘れないようにして、音声に集中する。
・音声中に塗るのは”待つ”。(途中わかった場合、指で正解押さえておくなど)
・音声が終わった後、選択肢を高速で読み、マークする。
今回、音をじっくり聞いてみて、意外にTOEICのリスニングは、
実はそんな難しいものではないという気がした。
本番での緊張のバイアスと、マークを音声中に塗る行為によって、
話においてけぼりにされて、失点しているのでは、ということに試験後気づいた。
このあたりは模試で練習して方法を試すのみ。
(RC)
Part7は、間違いなく韓国模試をやっていなかったら、タイムオーバーで、泣いていたことだろうと思った。 この辺は日ごろの練習がものをいう。このまま韓国模試を続けていけばいいと感じた。
レベル的には、Hackersと本番が限りなく近いと感じた。
Part5、6は問題演習がまだまだ必要。
■最後に
990とれる確信にはいたってないが、990に確実に近づいている、着実に階段をのぼっている気がした。
今まで試験後にそんなことは感じたこともなかったが、このまま続けていけば、990取れるんじゃないかと感じられたことが、実は、今回の一番の収穫だと感じた。
以上です。
試験が終わった後の興奮?等も入っているので、かなり、お恥ずかしいところもありますが、
その点はご容赦ください。
でも、試験後、まだまだ問題解けるよ。もう終わり?と感じたこともあり、日ごろの模試練習によって、スタミナはついている気がします。
それにしても、TOEICは楽しいですね。
では、今後ともよろしくお願い致します。