MIT Open Course
虹に関する物理の講義です。
冒頭の教授の言葉:
”All of you have looked at rainbows, but very few of you have ever seen one.
Looking at something is very different from seeing it.”
たしかに、虹は見たことがありますが、本当の意味で見たことはありません。
このビデオを見終わったら、以下の質問に答えることができます。
1. Red outside? (赤が外側)
2. Radius (degrees)? (曲率)
3. Length? (長さ)
4. Width (degrees)? (幅)
5. Comparison of light intensity inside bow with outside (虹の上の空間と虹の下の空間の明るさの比較)
6. Time of day? (一日のいつごろ見られる)
7. N E S W? (方角、東西南北)
8. 1, 2 or 3 bows? (2重、3重の虹もある?)
9. If 2, where is the 2nd? (2重目の虹の位置(角度))
10. If 2, color sequence - Red outside? (二重目の虹の色の順番)
11. Radius of 2nd? (二番目の虹の曲率)
12. Width of 2nd? (二番目の虹の幅)
13. Are the bows polarized? (偏光されている)
14. Direction of polarization? (偏光の方向)
15. Weakly or strongly polarized? (偏光の強さ)
虹が二つ見えることがある、知りませんでした。

ウェブで入手した画像です。きれいですね。

この写真は、昨年のある日の夕方に我が家の前に現れた二重虹です。家内が写メで撮りました。私は、見てないので残念です。
確かに、上に見える虹(二番目の虹)の色の順番は逆になっていて赤が下ですね。
二番目の虹は幅が少し広い。
目から鱗です。
次回、虹を見たら、今までとは全く違って物理的な目で虹を見れるようになります。

また、ダイヤモンドダストのように氷の細かい粒子に光が反射してできるhalosと呼ばれる現象の写真:
神秘的ですね。
すごく感動したのを、この画像を見て思い出しました
MIT Open Course、Andyさんの紹介で面白そうだと思い、
Web見てみました。
スミマセン、自分のレベルでは、おつむも英語もレベルが高く、難しすぎました。
でも、いつかこのレベルが分かる日が来るようになると思うと、
(内容まで完全に把握できるかは別として)
英語を勉強し続ける楽しみが沸きます。
世界が広がりますね♪