ご無沙汰しております。昨年3月頃に講座を受講したUと申します。
この度TOEFLで101点を取ることができ、1つの目標としていた100点を突破することができましたので、ご報告いたします。
以下はこれまでのスコアです。
①2017年11月12日
R21 L20 S20 W24 計85
②2019年02月23日(講座受講前のスコア)
R25 L21 S16 W25 計87
③2020年10月31日
R29 L22 S17 W22 計90
④2021年07月04日(今回のスコア)
R26 L26 S22 W27 計101
③の受験時にはあまり伸びが感じられなかったのですが、リスニングの強化には時間がかかるというお話を思い出し、地道に英語を聴き続けていた結果が、リスニングやスピーキング及びライティングの複合タスクの得点アップにつながったように思います。重ねてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
個人的にはまだ各セクション数点ずつ伸びしろがあると考えていることから、更なる高得点を目指して勉強を続けてまいります。
単語
mikanというアプリでRank3(とRank4)の問題を即答できる(Excellentが表示される)ようになるまで解いていました。
リーディング
TPOの問題のみで勉強しており、問題を解いたあと、分からない単語を調べて、間違えた問題の原因を分析しました。また、パラグラフごとに脳内で簡単な要約をイメージして読むようにし、最後の要約問題では、なるべく文章全体の大意に近いものを選び取るようにしていました。
リスニング
TPOの問題を中心に勉強しました。問題を解いた後、①スクリプトを見ながら聴く→②音読する→③分からない単語を調べる→④スクリプトを見ないで聴き、単語をこぼさずに聴き取れているか確かめるというステップで復習しました。入浴中や移動中に解き終わった問題の音声を聴くということもしていました。
その他、BBCNewsアプリのLIVE配信もスキマ時間によく聴いていました。
ライティング
複合タスクに関してはリスニングの勉強が得点アップに繋がったように思います。その他、仕事の中で英文メールを書き、ネイティブの方に見てもらう機会が積み重なったことが底上げに繋がったように思います。
スピーキング
週1回の英会話(90分程度)のほか、スキマ時間にNHKのラジオビジネス英会話を聴いて、TOEFLに使えそうな表現を拾っていました。ライティングと同様、複合タスクに関してはリスニングの勉強が得点アップに繋がったように思います。
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Lの改善には時間がかかります。1年くらいミクロ練習を続けると、ある日突然英語が母国語のように理解できるようになります。それまでは、我慢して継続するしかありません。Lを克服するとSもWも高得点となります。Uさんは私の言葉を信じて1年以上Lを継続されました。激務の中、本当によく努力されました。留学のご成功と今後のご活躍を祈念します。