Andy様
目標スコアを達成しましたのでご報告のご連絡を差し上げました。
<総論>
1日でも早く勉強会に参加した方が良いと思います。参加前は韓国本も複数使ってみましたが振り返ると非効率な勉強法でした。スコアメイク戦略として、Readingは初回受験時から27点取ることができたため、2017/12から2018/1までは勉強時間の80%程度をListening対策に当て28点を取った2018/1/6時点でSpeakingについてはE4TGに通いはじめ、合計100点を取った2018/2/24時点でMichaelの添削を利用してWriting対策を開始、その後はバランスよく勉強していました。SとWはRとLの点数が低いと勉強をしても意味がないと思い、R、Lの点数が上がるまでは全く手をつけていませんでした。結果、2018/3/24に103点を取った時点からあとは問題との相性次第だと思い、各セクションの復習を中心に取り組み回数を受けることで2018/4/21に107点を達成しました。また、睡眠をしっかり取り、集中力が最も高い朝に勉強時間を確保し、無駄な勉強は一切しないということを強く意識していました。
<スコア推移>
1) 2017/11/25(土) 83点 R27 L23 S13(w,l,l) W20(f,f)
2017/12/23 勉強会参加
2) 2018/1/6(土) 91点 R24 L28 S17(l,f,l) W22(g,f)
3) 2018/2/4(日) 98点 R29 L29 S19(l,f,f) W21(f,f)
4) 2018/2/24(土) 100点 R27 L28 S20(f,f,l) W25(g,g)
5) 2018/3/10(土) 97点 R28 L27 S18(f,l,f) W24(g,f)
6) 2018/3/24(土) 103点 R27 L26 S22(g,f,f) W28(g,g)
7) 2018/4/8(日) 102点 R30 L29 S19(l,f,f) W24(g,f)
8) 2018/4/21(土) 107点 R28 L30 S23(f,f,f) W26(g,g)
<単語>
mikanのTOEFL3800アプリを使用しRank3を90%程度、Rank4を50%程度覚えました。音声を聞きながら暗記することで、文字、意味、音を繋げて覚えることができ、Listening力向上にも役立ったと思います。そのほか、TPOのR、Lで分からない単語は全てExcelにまとめてたまに見直していました。
勉強会参加前は、韓国本のTOEFL MAP Reading Advancedを使っていましたが、本番と比べて文章の難易度が高く設問の傾向が異なるため非常に効率の悪い勉強法だったと思います。勉強会参加後は、TPOのみ勉強し30回分程度を解いた時点で満点を取ることができました。勉強方法は、一度本番と同様に解いた上でなぜ間違えたかを分析し、わからない単語及び文法は全て調べた上で速読するというやり方でした。単語や文法で躓いていると英語のまま高速で理解することはできないため、単語や文法でわからない部分をなくした上で速読することで、英語をそのまま理解できる回路が脳にできたような感覚がありました。
勉強会参加前は、韓国本のTOEFL MAP Listening Advanced、HACKERS TOEFL Listening、HACKERS TOEFL ACTUAL TESTの三冊を一周しましたが、本番と比べて少しスピードが早く選択肢の難易度が高い一方で、音声がクリアなためこちらも効率が悪い勉強方法だったと思います。勉強会参加後はTPOのみ勉強し、25回分程度解いた2018/1/6時点で28点を取ることができました。その後TPOを一周し、過去問の音声が良いものだけを一周、TPO二周目の7回分を終えた2018/4/21時点で満点を取ることができました。勉強法は、ご指導の通り、一度本番と同様に解いて聞き取れない部分は何度も繰り返し聞いて音と意味を繋げる作業をひたすら繰り返すというやり方でした。また、Rも同様ですがよく知らないテーマが出てきたときはwikipediaやyoutubeで調べて理解することにより類似のテーマが出題された時に楽に聞けるようになりました。本番では、メモ取りは一切せず一言一句暗記するぐらいの気持ちで集中して聞いていました。聞きながら頭にイメージを作ると音からイメージに変換することに脳の容量を使ってしまうためあくまで音として聞くことに集中していました。
E4TGに3ヶ月通いました。本番の問題の傾向が若干E4TGで教わる内容とずれてきていると感じましたが、Independentについてはネタを10個程度用意し、無意識に口から出るようになるまで反復し、あとは問題にいかに当てはめて話せるかとを意識してE4TGのクラスで練習しました。E4TGに通いはじめた時点でR、Lいずれも27-28点取れていたためIntegratedで読めない、聞けないということはほとんどありませんでした。自宅での勉強はE4TGの復習のみでした。本番では発音や文法ミスを気にせず時間内に全て話し切ることに集中しました。
IntegratedはHACKERS ACTUAL TEST WRITING、Independentは勉強会で頂いた作文集を使ってMichaelに添削を依頼しました。Integratedは15回分程度添削に出し、手が勝手に動くようになるまでMichaelのWebサイトに掲載されているテンプレートを繰り返しタイピングしました。Wの勉強を開始した時点でR、Lいずれも27-28点取れていたので、本番でも読めない、聞けない部分はほとんどなかったため、テンプレートの暗記と文法ミスの削減ができた時点で高得点が出ていたように思います。Independentは5テーマ程度(Body×2でネタ10個)を添削に出し、本番と同じDELLのキーボード購入し繰り返しタイピングしました。本番では500~600 words書くようにしていました。ネタが使いやすい問題が出た時は点数が高かったと思います。
<受験方法>
2017/12頃から予約が始まった段階で順次2018/6頃までの10回分程度の試験を予約していました。会場慣れできるよう毎回御茶ノ水ソラシティ、可能な限り同じ部屋を予約していました。試験会場には必ず一番最初に入り自分のLセクションが終わる前に他の受験生のSが始まらないよう注意していました。また、難易度の高い問題は偏差値で点数が調整されているのか、その問題自体がダミーなのか分かりませんが、RもLも手応えがない時でも高得点がでたことがあったので最後まで諦めず集中することが大事だと思いました。その他、毎回テスト後に課題と対策をまとめ、次回テストまでに改善できるよう努力していました。
以上、長くなりましたが、勉強会に参加したことで最短距離を走ることができたと実感しています。勉強会後もメールで対策についてご丁寧にアドバイス頂くなどご対応いただき誠にありがとうごいました。心から感謝申し上げます。
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「睡眠をしっかり取り、集中力が最も高い朝に勉強時間を確保し、無駄な勉強は一切しないということを強く意識していました。」集中力の重要性、本当に大切なことだと思います。早い時期にLを高位安定されました。WもMichael先生の添削を数多く利用され高得点が出ています。107点は本当に素晴らしい点数です。当方の勉強方針を信じて勉強を継続いただきありがとうございました。トップ校合格のお知らせをお待ちしております。