Kさんより108点のメールをいただきました。
勉強会時(2016年1月)の最高点98(29 23 22 24)
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Andy先生
ご無沙汰しております。 1月24日に受講しましたKです。
実は先日4月9日のテストで108点のスコアをマークしましたので、お知らせ致します。
内訳は、
Reading 29
Listening 27
Speaking 27(G / G / F)
Writing 25(F / G)
となります。
2月以降、月2回のペースで受けていましたが、
2/13受験 97点
2/28受験 92点
3/13受験 92点
3/26受験 98点
と伸び悩む時期があり、焦りかけていた頃でしたが、GW前に一つのめどにしていた105以上をとることができ、一区切りつけられたので、非常に安心した思いです。
勉強方法としてはおおむね以下になります。
■日頃の準備
(1)通勤、移動中にListening対策
Listeningの音源(TPO, David Cho、その他TOEFL教材含む)をスマホに入れられるだけ入れて、「NHK語学プレーヤー」のアプリを使って朝の通勤時間や移動中にひたすら聞くようにしました。
TPO, David Choの2つで相当な分量のトピックを聞くことができたので、本番のListeningでもよくわからない分野が出題されて途方に暮れる、ということはなくなりました。
(2)オンライン英会話でSpeakingのQ1, Q2のアウトプット練習
Speaking Q1, Q2の練習に関しては、Skypeを通じたオンライン英会話を利用しました。こちらもできるだけ毎日のアウトプットを心がけました。 なので、平日でも予約を入れて、30分だけ抜けて会議室でオンライン英会話を取り組みました。
自分のアウトプットに対してSkype上でチューターから評価してもらうことができるので、こちらも非常に役立ちました。
(3)TPOでSpeaking Q3~6 // Writingのアウトプット
Speaking のQ3~6 / WritingについてはTPOのPracticeでひたすらアウトプットを積み重ねました。平日の業務が忙しく、夜中の1時,2時に帰宅することもざらだったのですが、寝る前の30分でSpeaking / Writingのいずれかを取り組むようにし、ブランクがあかないように意識しました。(これまでの経験上、1日でも英語アウトプットのブランクがあくと、反応や思考が若干遅れるように思いました。)
(4)Readingは市販の問題集を利用
こちらも平日のあいている時間30分を使って、時間を図って取り組むようにしました。 本番では一題当たり20分以内で終える必要があるので、やや厳しめに「一題18分以内で全問正解」を目指して練習を重ねました。
■テスト準備
テスト当日の体調が非常に重要と感じたので、仕事がどれだけたまっていても、前日は21時までに帰宅するようにして、睡眠6時間半を確保するようにしました。
当日朝は
7時起床→朝食
TPOでSpeakingを一題練習してウォームアップ
の上で会場に向かいました。
会場入りは大体10:20頃、持参はお茶とバナナ(バナナはできるだけ早く栄養補給して席に戻るため)です。
以上が私の取り組みです。 振り返るとやはりTPOを軸とした学習が一番効果的だと思いました。
こちらの題材をいただけたことに、改めて御礼申し上げます。
おかげで留学準備のスケジュールをオンタイムで進めることができます。
これからGMAT準備やエッセイ対策など、9月スタートの1stラウンドまでにやらなければならない関門があるのですが、TOEFLはこれからも月1回ペースで受験し、110突破を狙いたいと思います。(Writingについてはまだまだ伸び余地があると考えています。)
今後とも、何卒宜しくお願い致します。
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短期間で本当によく頑張られたと思います。3か月程度で98から108は素晴らしいとしか言いようがありません。国内組の方でSの27点は驚異的です。オンライン英会話とTPOによる圧倒的な練習量でこの成果を勝ち取られたと思います。Sで伸び悩んでおられる方、練習あるのみです。Lも定石通りTPOとDavid Choで大量の問題をこなされトピックに対する対応ができています。アウトプット系のSとWについては、一日も休まず練習を続けておられます。「1日でも英語アウトプットのブランクがあくと、反応や思考が若干遅れるように思いました。」とのこと、頭が下がります。短期間で当方がお願いした教材をすべてこなされており褒める言葉が見つからないくらい素晴らしいです。本当によく努力されました。