Tさんから102点(R29,L27,S22,W24)のご報告がありました。
勉強会前の点数:96点(27,27,20,22)
達成期間:約4か月
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先生の勉強会に出席させていただいて、約4か月、無事100点を超えることができました。
海外経験もなく、初受験時は68点というスコアから、ようやく一つの目標を達成できました。
【スコアの推移】
1回目 (初受験) 2012年6月 68点 (R18, L17, S15, W18)
↓ Rの向上(単語力+R問題演習)
4回目 (勉強開始) 2014年5月 82点 (R26, L20, S18, W18)
↓ Lの向上(L問題演習+シャドーイング)
7回目 (勉強会前) 2014年10月 96点 (R27, L27, S20, W22)
↓ SWの向上(L演習によるインプット改善+W添削によるアウトプット改善)
11回目(勉強会後) 2015年4月 102点(R29, L27, S22, W24)
【総論】
TOEFLの勉強の難しさは、①良質な教材が少ないことと、②アウトプット(S,W)の復習が一人では難しいことにあると思います。
先生の勉強会に参加して、
①TPO等の本番形式に即した良質な教材を入手し、
②ライティングの添削を受けてアウトプット能力を向上させることができました。
100点を超えるまでに11回、3年もかかってしまいましたが、
初回受けた後にすぐ、先生の勉強会に参加していれば、もっと効率よく勉強できたと後悔しています。
【リーディング】
80点を超えるまでに最初に重点的に取り組みました。
最も伸ばしやすく、勉強法が確立されているセクションだと思います。
必要なのは、単語力の向上(3800をレベル3まで)と問題演習につきると思います。
問題演習は、TOEFLのオフィシャルガイドブックを使用していましたが、
もっと早く勉強会に参加していれば、TPOを集中的に取り組むことができたと思います。
【リスニング】
リスニングもリーディングと同じく、単語力と問題演習が必要でした。
TPOを入手してからは、新規の問題にたくさん取り組むことができたので、
仕事終わりに半セット(3パッセージ)→シャドーイング→翌朝電車で1.2倍速再生
というルーティンで、集中的に取り組みました。
勉強会前の27点はたまたまだったので、TPOに取り組んでから安定してリスニングが向上しました。
【ライティング】
先生に一番お世話になっているセクションです。
まだ途上なのですが、intergratedは先生のフォーマットを用いながら、
リスニングが向上するのに伴って改善していきました。
independentは、いかにミスなくたくさん書けるかが重要だと思います。
最初、先生の添削を受けて、ここまでミスが多いのかということに驚かされました。
このセクションは、引き続き勉強していこうと思います。
【スピーキング】
あまり対策をしていないセクションなのですが、
リスニングの向上と、ライティング添削によるアウトプット能力の向上で自然と伸びていきました。
【終わりに】
会社の先輩の紹介のおかげで、先生の勉強会に参加することができました。
韓流本・中国本を使って、少人数の勉強会って何だか怪しいなと思われるかもしれませんが、
実際に参加してみると、優しい先生が懇切丁寧に指導してくれるので、本当に参加できてよかったです。
また、1回の勉強会で、今後の道筋を全て教えてくれるのも、仕事の傍らで勉強する身にはありがたかったです。
少し高い授業料だと思われるかもしれませんが、丁寧な説明付きの教材費だと思えば、とてもリーズナブルだと思います。